オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野勲、以下、当社)は、音波通信機能を搭載し、スマートフォン健康管理アプリ「OMRON connect(オムロン コネクト)」でデータを管理できる「オムロン 音波通信体温計 MC-6800B(以下MC-6800B)」を、3月25日に発売します。
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、家庭での毎日の検温や、病院や学校、商業施設などでの検温スクリーニングが広がっており、2020年度の体温計の市場規模は、昨年度比で国内は約190%、グローバルで約170%と予想されています(金額ベース)*。
この度発売するMC-6800Bは、音波通信機能を搭載し、検温結果を当社のスマートフォン健康管理アプリ「OMRON connect(オムロン コネクト)」に転送して日々の体温変化を管理できる体温計です。測定方式には予測式を採用しており、約15秒で検温できます。検温が終了すると、約2分間の音波通信を自動的に開始します。アプリを立ち上げて転送ボタンを押し、体温計本体をマイク部(アプリ画面の指定位置)にかざすと数秒で検温結果が転送されます。これにより、毎日の体温をかんたんにアプリに記録し、グラフで日々の体温変化を確認できます。また、検温データは、CSVファイルに出力できるので、学校や会社等への体温報告に便利です。
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https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2021/0311.html