第15回『 忘年会・新年会シーズン到来!健康に乗り切るための3つのポイント』

第15回:2019年12月13日更新

 

 

著:阿部菜月(パーソナルトレーナー・スタジオインストラクター)

 


 

パーソナルトレーナー兼スタジオインストラクターの阿部菜月です。
木枯らしにひときわ寒さを感じる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年も残りわずか。お体にお気をつけて良き新年をお迎えください。

今回は忘年会・お正月・新年会シーズンを健康に、太らずに乗り切るためのポイントをお話ししていきます。
一年の中で特に太りやすいシーズンではないでしょうか?「太るシーズン」と決めつけて諦めるのではなく、「太りやすいシーズンだから気をつける」前向きに乗り切りましょう!

 

ーポイント① 食べる時間をコントロールー

夜遅くに食べない というのはもちろんですが、食事に使う時間をコントロールすることも大切です。
会食の席ではつい2時間、3時間と食べ続けてしまいませんか?少しのつもりでも、長時間食べ続けることによって食事の総量が増え、血糖値の高い状態が続くことで脂肪を蓄えやすくなります。
食事を摂るのは最初の一時間だけにするなど決めてコントロールできると良いです。
一方、お店の料理の内容や会食の状況によっては、料理にあまり手がつけられなかったなんてこともあるかと思います。
終わってからお腹が空いて食べてしまうということはありませんか?空腹状態での食事や深夜の食事も脂肪を蓄えやすくなる原因の一つ。
前もって少し食べておくというのも一つの手段です。

 

ーポイント② 食べる物を選ぶー

食べる量に注意するのももちろんですが、食べた物の内容(栄養素)を把握しましょう。
人間のエネルギー源となる三大栄養素である糖質(炭水化物)・脂質・たんぱく質は人間の体づくりにはどれも重要ですが、必要以上に摂取することで脂肪として体に蓄えてしまいます。
特に糖質は、ご飯やパン・麺類などに多く含まれている他、ビールや日本酒などのアルコールにも多く含まれているため、食事やお酒の席では多く摂取してしまいがちです。
糖質の多いお酒・締めのご飯や麺・お餅・パスタやピザは量を控えましょう。
また、お正月のおせち料理は保存食のため、塩分や糖分が多く含まれています。
脂肪を蓄えるリスク以外にも体が浮腫んだり、高血圧のリスクにもつながりますので食べ過ぎは注意しましょう。

控えるばかりではなく積極的に摂取して頂きたいのが、たんぱく質や、野菜・海藻・きのこ類。
たんぱく質は肉・魚・卵・豆製品に多く含まれ、筋肉や爪・髪など体の組織の材料となる栄養素で、三大栄養素の中では特に不足しがちな栄養素です。
積極的に摂取して頂きたい食材ですが、たんぱく質であっても脂身の多いもの、揚げ物・炒め物などには注意しましょう。
脂身の少ないお刺身や焼き鳥・だし巻き卵などの他、蒸す・茹でるなどの調理がされているものは油を使用しない・油が落ちているため◎

野菜・海藻・きのこ類はビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
エネルギーにはなりませんが上記であげた三大栄養素の分解や合成を助ける役割があります。
体内ではほとんど合成されないため積極的にとりましょう。
また、食物繊維が多く含まれるため、血糖値の上昇を緩やかにし脂肪の蓄積を抑える役割もあります。

 

ーポイント③ 飲む物を選ぶー

アルコールは量を控えられると良いですが、飲むものを選ぶことで大幅にカロリーカットすることができます。
ビールや日本酒・ワイン・果実酒・リキュールを使ったカクテルは糖質が多く含まれています。
お酒を飲むならウイスキー・焼酎などの蒸留酒を選び、カロリーカットをしましょう。
アルコールと上手に向き合うコツについてはこちらのコラムに掲載しています。
これからの時期に向けて是非ご覧になってください。

お酒と上手に向き合えていますか?知っておきたいアルコールの特性

誰しもが、体が資本です!今回お話しした3つのポイントを抑えながら美味しく食べて、今年一年頑張ったご自身の体を労い、健康に新年を迎えましょう。

自身の体の状態を日々把握することも、健康管理には欠かせません。
オムロンの ヘルスケア機器は、記録データを OMRON connect に自動共有し、API を通じて各種 システムと共有することもできます。
生活の一部に取り入れやすい測定方法・記録方法ではないでしょうか?
社員の健康を推進される企業の皆様は是非その点にも注目してみてください。

 

※コラム記事は執筆者の個人的見解であり、オムロンヘルスケア株式会社の公式見解を示すものではありません。


著者プロフィール(阿部菜月氏)

大手スポーツクラブにてパーソナルトレーナー・スタジオインストラクターとして活動しています。フィットネスライフを通し、身も心も健康に。皆さんの日常がより充実したものとなるようトレーナー活動をしております。皆さんの健康に携わってきた経験を生かし、ヘルス系のコラムを書いています。運動や健康に関する情報を発信することが、皆さんをより健康に近づけることができれば。また、健康に意識を向けるきっかけづくりができればと思っています。